(探鳥会報告の前にご案内)
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(ご案内終わり)
こんにちは、さわ野杜とり部です。
自治会の三世代交流行事として、さわ野杜探鳥会を開催しました!
初めての試みで、まだまだ鳥見初心者のふれあいセンター長(私)だけでは非常に頼りないので、講師として日本野鳥の会茨城県から2名のベテランバーダーに来て頂きました。
前日の雨も上がって素晴らしい天気の下、総勢24人でさわ野杜に棲む鳥たちを観察しました。
ということで、ふる里の杜公園から出発し、まずは貯水池に向かって移動し始めると、早速出てきてくれました。
ジョウビタキ!オス!(illust ACより) 通称ジョビオ!
(この日は望遠のカメラを持って行ってなかったので、鳥はイラスト(イラスト ACより)です)
最近は日本でも繁殖例が増えているそうですが、冬になるとチベットからやってくる
渡り鳥です。
日本唯一の本格的バードウォッチング雑誌「BIRDER」最新号の特集、
読者がこの冬見たい鳥総選挙で第1位に輝いた彼がいきなり登場してくれました!
幸先良いスタートです。
貯水池の方に進んでいきました。
去年はカモ類がたくさんいたのですが、今年はあまりいません。
何もいないなあと思いつつ、じっくり周辺を見回すと、いました!
カワセミ!(illust ACより)
水辺のアイドルですよ、テンション上がりますね⤴
下見の時にも声を聞いたり1回だけですが姿を見たりしたので
出てきてくれるといいなあと思っていたら、
ただ出るだけじゃなくて、水に飛び込んでみたり、ポジションチェンジしたり、
いろいろな姿を披露してくれました。
(この調子でレポートすると長くなるので、中略)
さわ野杜のふちを南東から北西までぐるっとまわってもう終わりというときに、
締めを飾る鳥が出てくれました。
シメ!(illust ACより)
シメ、っていう名前の鳥がいるんです。
植物の種をかち割るゴツいくちばしが特徴で、ユーモラスな顔が
個人的にかなり好みです。
最初のジョビオに続いて、小学生参加者さんが見つけてくれました。
ありがとう!!
というように、2時間弱かけてさわ野杜を歩いた結果、以下の鳥を見つけることが
できました。
カワウ、コサギ、オオバン、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
ヒヨドリ、ウグイス(声だけ)、メジロ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、アオジ 以上18種!
いかがでしたでしょうか。
私たちの身の回りにも、思いのほか多くの鳥がいることを体感頂けたかなと思います。
またさわ野杜探鳥会を開きたいですし、ちょっとお出かけしてもっと違う鳥を見る会も
企画していきたいと思いますので、興味が湧きましたら是非ご参加ください。
今回の探鳥会に参加していただいた皆様、ありがとうございました。
今回は都合がつかなかったというかたも、
次回を企画しますのでそのときはぜひご参加ください!おまちしています!
また、快く講師役を引き受けてくださいました野鳥の会の方に感謝いたします。
ありがとうございました。
[…] さわ野杜周辺部だけでも、年間を通して50種類以上の鳥が見られます。 とりあえず一度体験してみて欲しいなあということで、今年もさわ野杜で探鳥会をやります! 双眼鏡の貸出しもあります。 今年も日本野鳥の会の方に来ていただけるので、バードウォッチングの楽しみ方も聞けるし、超高性能なスコープで観察することもできますよ。 去年の探鳥会の様子はこちら。 […]