同じタイトルの記事ばかりですね。今日もさわ野杜を探鳥したので仕方ありません。
ですが、なんと!今日はさわ野杜探鳥初参加のメンバーが来てくれました!
うれしい限りです。
ということで、いつもどおり水辺の杜とふる里の杜の間からスタートすると、いきなりエナガ軍団が登場してくれました。
尾羽の長さがよくわかりますね。確かにひしゃくの柄のようであります。
そして小首をかしげて、かわいさ炸裂ですね。
そしてここ最近、ふる里の杜公園はツグミが増えてきました。
北帰行に向けて、栄養を蓄えているのでしょう。
一方で、年末年始頃はちょくちょく見られたシロハラやアカハラ(ツグミの仲間)が最近少ない気がします。
という話をしたときに、アカハラを正面から見ると、お腹の模様があるものにそっくりだというお話をしました。
権利的に勝手に画像を貼れないと思うので、リンク先を見てください。
改めて見ると左右が反転していますが、おでこの模様にそっくりです。
そしてため池の方に向かうと、ここ最近見ないなあと思っていたふる里の杜公園南側を縄張りにしているジョウビタキ(オス)に久しぶりに会うことができました。
まだ北へ帰っていないようです。
さらに!ふる里の杜公園の低湿地箇所に、やや大きめの鳥が!
こんなにばっちり見えたのは初めてで興奮しました。
まさかさわ野杜で見られるとは!うれしかったです。
ということでため池の方に移動すると、カルガモたちがたくさん休んでいました。
左の個体は片足立ちでリラックスしているものの起きてますね。
一方で右の3羽はくちばしを羽毛に突っ込んで完全に休息モード。
このところため池はオオバンとカイツブリだけでカモ類がいなかったので嬉しい。
ここで、アオゲラと思しき鳴き声が何度も聞こえました。
慎重に探したものの、結局姿は見られませんでしたが、ここら辺に定着しているのでしょうか。
なんとなくまた会えそうな気がします。
そして最後らへん、さわ野杜西側の田んぼの奥の林の際で、ペアっぽいモズがいました。
もうペアになったのでしょうか?
隣同士にいて仲良さそうでした。
写真の奥の方の個体は頭部の羽が一部抜けていて、ちょっと前から観察してました。
タカか何かに襲われたのかもしれませんが、何とかトラブルを生き抜いて、こうして繁殖相手を見つけたのかなと勝手に想像して、勝手に感動しています。
朝の探鳥はこれで終了でしたが、この日、さわ野杜の上空に猛禽っぽいのが出たそうで、
キセキレイも出てきたとのこと。
さわ野杜周辺だけでもいろんな鳥がいる、ということに改めて気付いた探鳥でした。